ミソライエ。


 基本、ロリコンなのかも知れない。

2017-05

928.春団治かく語りき「証拠が揃いすぎると逆にあやしい」

 昨日、松屋で向かいに座っていた男が、「日本ロボット学会誌」というのを読んでいた。

 一瞬、ネタというか”なんちゃって本”かと思ったが(A4サイズで情報誌的なライトな体裁だった)、今の時代、「日本ロボット学会」が実在しても何の不思議も無い。

 以前、脳トレで「手塚治虫の描いた未来像のうち実現していないのはアトムだけ」と書いたが、マンガとしての誇張表現分を差し引けば、もうほぼ実現していると言ってもよさそうだ。
 少なくとも私が若い頃は、”現実的な”ロボットの将来像としてはせいぜいマニュピュレーター的な人間の一部機能を代替するものであり、頭の固い有識者達はロボットが人型である必然性が見出せていなかったのだ。
 「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」というのは遠い近い未来、宇宙世紀時代の(一周して戻ってきた)常識であり、昭和のストイックな偉い人にはわかりすぎるほど分っていたのである。そのトレードオフとして二足歩行の完成にはやたらと長い年月を要したように思えてならない。

 しかし今、多くの技術者が大真面目に人型ロボットを研究している。

 そういえば天馬博士がアトムを作った理由も「事故で死んだ息子の身代わり」だった。すなわち癒し系である。天馬博士が科学技術庁?長官の職権を乱用して勝手に国家予算を注ぎ込んだため、無駄に高性能になってしまったが(親バカ)、後に登場するアトムの家族はアトムにとってのみ「家族の役割を務めるロボット」であり、至極無能の廉価版、癒し系そのものだったっけ。

 (マンガの)神は死んだ。代わりにロマンが必然性になる時代が来たのである。


 ちなみに、松屋で「日本ロボット学会誌」を読んでいたその男、あらためてよく見ると、修行僧のように短く刈り込んだ頭髪(前髪はロストしているようだ)、細面に銀縁の眼鏡、地味だが強い目的志向性を秘めた(目の据わった)表情といういかにも研究者といった風貌で、白いジャンパーがまるで白衣かラボの作業服のように見えた。

 「ああ、ドッキリか」と思った。(春団治)
 
 
 そろそろ「メイドロボが市販されるまで死ねない」ってネタも笑いごとじゃなくなってきたよね。(春子)


 
 リンク:日本ロボット学会
 

テーマ:ちょっと気になる事 - ジャンル:その他

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コメント


美空一家が神に召されても美空魂を受け継いだメイドロボが100年も200年もミソライエを管理していそうである。200周年の時はミイラになって駆けつけますので宜しく。

ウチの脳トレ、返信より先に次回出題をするのにはわけがある。
飽きて辞めるときにも出したお題の返信は必ずするので、お題出しっ放しで更新が滞ったら、死んだと思ってくんねえ。
出題→返信→出題・・・のサイクルだと飽きたんだか死んだんだかわかんねえからな。

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■美空春団治
 人呼んで奇跡の逆転ブロガー、無礼講を真に受けた唯一の日本人。
 卯年以外は年賀状を書かないことを誓った過去を若気の至りと知り、十二支全部卯化計画常任理事に就任し幾年月。まさに不惑、不惑でんがな。
 又の名をネコネ々キ。「中井K一の大喜利爆破テヘペロ」第14、32、36~38シリーズMVP受賞。第18、21シリーズ優勝。第23、25シリーズいぶし銀、等。

■美空春子
 仮契約カードの称号は「不眠気味のトリックスター」、美空家で最も夏美の中の人に近いと言われたツッコミエキスパート。
 三つ指をついたときの小指の角度が冬木スペシャルというよりはややストレッチプラム寄りの永遠の13~15歳。
 第六回兇悪の寄席優勝/セリフ替えマスター三代目くらい。

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