ミソライエ。


 ですのノートに続くですのシリーズはですわんアトムだと思う。

2017-03

1007.「UQ HOLDER!」感想(序)

「若作り」なマンガだと思った。

・・・少しニヤリとした。


 この記事は週刊少年マガジン平成25年9月11日号掲載「UQ HOLDER!」について書いています。
 
   
 私の知っている「週刊少年マガジン」はもう少し厚かったような気がするのだが・・「巻頭カラー82P」って、前号はどんな薄さやってん?・・久しぶりに再開した友人に「少し痩せた?」って聞くようなもんか。

 今回の記事タイトル、「UQ HOLDER!第1話感想」にしようと思ったのだが、「第1話」「1時間目」的な記述が見当たらない。読みきりか?・・タイトルの左下に岡本ゴムのようなマークはあるが。

 白黒ページのトップに「巻頭のカラーから読んでね!!」と大きく書いてあるがこれはいただけない。気づかずに通り過ぎるならそれもまたよし。むしろ冒頭3ページは雑誌掲載時には省略して、単行本1巻で付けて欲しかった。その方が「リク・ラク・ラ・ラック・・」のインパクトが格段に大きくなる。赤松健は焦らしベタである。絶対に女王様にはなれない。むしろ担当編集が貪欲な犬なのかも知れない。

 巷ではフィルターを通した見方をしている読者も少なくないようだが(それはそれで構わないが)、私はこれは「魔法先生ネギま!」の続編だとは思わない。共通の世界観を持つ別の物語である。「ネギま!」要素はあとでジワジワ効いてくるくらいで丁度いい。・・ネギの墓標も村から旅立つラストシーンで(墓参りに寄って)出せばよかったんじゃないのか?

 とは言ったものの・・・以前、「ネギま!」感想の最後の方(ココ)で「最後は卒業式でなくエヴァの顛末であって欲しかった。」と書いたが、のっけから作者の答えを受け取ってしまった。誰にでも公平な男である。自分以外で総理大臣をやって欲しいと思う唯一の日本人である。

 ネギ抜きで見ると、なかなかに地味な作品である。主人公がいわゆる「変なヤツ」ではない。キメ台詞的なものも無い。82Pまるまるヒロイン不在である。多分雪姫は狂言回しであってヒロインではない。刀太とエヴァの関係は化物語の暦と忍の関係だが、忍のような萌え要素の塊も(もう)無い。絵柄はいい意味で枯れており完成度は高いが、新しさは無い。度肝抜くような斬新な演出も無い。むしろこの作者は敢えて昭和から続くこの雑誌のトラッドを背負う覚悟を決めたということか。・・だがそれでいてこれを「若作り」だと感じたのは何故か。暫くはこの答えを探してみようと思う。


 決して楽な道ではなさそうだ。
 

テーマ:UQ HOLDER! - ジャンル:アニメ・コミック

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