ミソライエ。


 ふたりというものはいいものだ。言うまでもない。

2017-11

1022.「UQ HOLDER! Stage.6」感想

クリヤマ監督「オレが悪い」。


 この記事は週刊少年マガジン平成25年10月16日号掲載「UQ HOLDER! Stage.6」について書いています。
   
 ここまでの要素を並べると、

 ①エヴァのモノローグによる幕開け
 ②舞台設定説明
 ③新主人公の登場と生い立ち紹介
 ④エヴァの現在
 ⑤主人公のキャラ付け
 ⑥ライバルの登場
 ⑦「不老不死」の解釈
 ⑧チーム「UQ HOLDER」登場

と言ったところか。

 エヴァのモノローグによる幕開けは良い。舞台がネギま世界と繋がっている(パラレル?)のも可(この辺りはこれまでの感想に書いた通り)。エヴァの登場(というか正体を明かすの)は早すぎた。③主人公の生い立ちはともかく、キャラが立っていない、これが最大のウィークポイント。エヴァに食われている部分もあると思う(そう言う意味でもエヴァの登場が早すぎ)。ライバルは今のところ旧作と繋がる鍵を担っているので評価は保留。キャラはイマイチだが好き好きだろう。「不老不死」の解釈(多様性)はおもしろい。

 さて⑧は今回登場した要素だが、いささか唐突である。というより、ここまでやけに淡々と(説明的に)話が進んでいる。これだけの要素があればもっとダイナミックに、ドラマチックに描けたハズ。この点は失敗と言える。
 私の持論では、少年マンガは作者も考えていなかったような何気ない要素が、後々多少強引でも繋がっていくような展開の方が楽しめる。この作品がもっかのところ淡々としてしまたのは、作者の「準備の良さ」が裏目に出たと思う。
 無論、そういうタイプの作者でないと描けない物語もあるわけで、ここからの9話(2巻相当)は正念場になるだろう。


まいど馬鹿馬鹿しい妄想を2つ。

 ・九郎丸の脳内に登場した仮面の老人は刹那か?
 「体の秘密」が両性具有(出し入れ自由)だとすると、木乃香と刹那の同時期の結婚、「近衛」性の主人公、等、多くが繋がるのだが。

 ・感想(承)ではプロローグのチャチャゼロとの別れは「過去の自分との決別」と書いた。「自我を持たないチャチャゼロはエヴァの自分自身の投影」との解釈だからだが、逆転発想でチャチャゼロが自我に目覚めて(エヴァの魔力が無くても動けて)器(うつわ)を代えてUQメンバーの中にいても面白い。17、18歳のルックスでやけに悟ったようなことを言うロボ子を見てみたい。・・こういう萌え要素がここまで圧倒的に不足している。不足しすぎて赤松氏の策略ではないのかと疑い始めてきた。
 
(了)
 

テーマ:UQ HOLDER! - ジャンル:アニメ・コミック

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