1073.スターダストクルセーダース感想(1)
去年は書きそびれた「ジョジョ」の感想についぞ挑む。
まずは1~4話まで。
第1話 獄中の承太郎
①棺桶の謎
よく言われる「エリナが乗って(漂流して)いたハズの棺桶が何故海底にあったのか」だが、25年前にリアルタイムでジャンプを読んでいた頃はエリナが海上で救出された時に浸水していたため間一髪で沈んでいったんだと何の疑いも無く思っていた。言われてみれば確かにおかしいのだが、長いことマンガを読んでいるとおかしいことが普通になっていることが結構あるのだ。こう言っちゃあなんだが、ウチのお袋の息子さんの頭は大丈夫だろうか。
②好きなスポーツ:相撲
棺桶と並ぶツッコミどころである「近距離パワー型のスタプラでどうやって外の物を持って来たか」だが、これも私の中では「刑務所の隣がドンキ」で決着している。うちの近所の警察署(刑務所ではない)とドンキのビルの雰囲気がよく似ているのだ。むしろ(窓の)鉄格子の間を通りそうにないラジカセをどうやって中に入れたかの方が問題だ。特殊能力が無ければスタンドはともかく、実在の「物」が壁をすり抜けたりしないはずだ。鉄格子を曲げて通してから戻したのが本命だが、「精密な動作」がウリのスタプラなので分解して持ち込んで中で組み立てたのかも知れない。・・ある意味暗殺向きのスタンドである。
③傍に現れ立つということから・・
「スタンド」のイントネーションだが、「スタ↑ンド↓」(stand upのstandと同じ)だと25年間思っていたのだが、「ス→タ→ン→ド→」(ガソリンスタンドを略してスタンドと言うときと同じ)だった。OVAでもこうだったっけ?見たはずなのだが、記憶がない。違和感を持った記憶もない。だがネットで「違和感がある」という声も聞かない。stand by meのstandだったら確かに、「ス→タ→ン→ド→」である。
第2話 腐ったメロンの方程式
①CV:高木礼子
ホリィは原作ではかつての栗原小巻のような「カワイイおばさん」のイメージだったが、声が高木礼子で印象が変わった。高木礼子と言えば「みなみけ」のマキが有名・・とは言いがたい。私的には「撲殺天使ドクロちゃん」の主人公・草壁桜(♂)が印象深い。ようするに少年から実年齢以上のおばさんまでこなす万能型だが、ホリィは正直ウザイ。・・だから好きなんだ。ウザカワのトップは阿澄佳奈という風潮だが、高木礼子こそが第一人者なのである。
②やれやれだぜ・・なしよ。
承太郎が登校時に女子に付き纏われて「やかましい、うっとうしいぞ!」と叫ぶシーン。懲りない女共に「やれやれだぜ」と言うかと思ったら無言だった。思うに「やれやれだぜ」にはある程度肯定的なニュアンスが含まれており、本当に呆れているときは無言なのだ。そういう意味では春団治の「はぁ、ひどい目にあった」と同義である。死ぬ間際に「やれやれだぜ」と言えるようなら、それはきっといい人生だったんだろうと・・承太郎は戦いのさ中に死んだのでそれどころではなかったが。
③女医の奇妙な冒険
「女医」か?単なる保健室の先生だよね?(エンドロールでも「医務室の先生」になっていた。花京院、お前「女医」って言いたいだけだろう。ゼッタイ未亡人とか団地妻とか好きそうなタイプだもんな。だがその女医が印象的過ぎて、ヒール時代の花京院のエロイヤラシさが霞んでいた。女医の声が水原薫だったらもっとスゴかったと思う。
第3話 DIOの呪縛
①見詰め合う承太郎と花京院のBL臭、②アヴドゥルのコネクト走り、③ホリィの服を剥ぐアヴドゥルの絵ヅラのヤバさ(原作で背後にじじいと承太郎が立っておりアヴドゥルが「はっ!」となったシーンでは誤解されてフルボッコにされるのかと思った。アニメでは尺があったので2人が来たときには服を戻している。)、④ジョセフのインディ・ジョーンズコスプレ、等、巷ではツッコミどころ満載の回らしいが、私としては何ら違和感を感じなかった回。つまらなかったという意味ではない。むしろ三部では新規のスタンドが出ない回は貴重だ(最後にクワガタが飛んだが)。
第4話 すみません、ちょっといいですか
①両右手の女
エンヤ婆、早くも登場。声はOVA版の深見梨加に期待してたが違った。まあしかたない。
②吉良のオヤジ登場・・ではない
タワーオブグレイ辺りは早回しでアバンで退場かと思っていたが、キッチリ原作通りだった。このあたりで今期(2クール)でDIOまでたどり着かないかなという予兆はあった。まあ後半、ポルナレフが食い込んでは来てるが。
続く。
まずは1~4話まで。
第1話 獄中の承太郎
①棺桶の謎
よく言われる「エリナが乗って(漂流して)いたハズの棺桶が何故海底にあったのか」だが、25年前にリアルタイムでジャンプを読んでいた頃はエリナが海上で救出された時に浸水していたため間一髪で沈んでいったんだと何の疑いも無く思っていた。言われてみれば確かにおかしいのだが、長いことマンガを読んでいるとおかしいことが普通になっていることが結構あるのだ。こう言っちゃあなんだが、ウチのお袋の息子さんの頭は大丈夫だろうか。
②好きなスポーツ:相撲
棺桶と並ぶツッコミどころである「近距離パワー型のスタプラでどうやって外の物を持って来たか」だが、これも私の中では「刑務所の隣がドンキ」で決着している。うちの近所の警察署(刑務所ではない)とドンキのビルの雰囲気がよく似ているのだ。むしろ(窓の)鉄格子の間を通りそうにないラジカセをどうやって中に入れたかの方が問題だ。特殊能力が無ければスタンドはともかく、実在の「物」が壁をすり抜けたりしないはずだ。鉄格子を曲げて通してから戻したのが本命だが、「精密な動作」がウリのスタプラなので分解して持ち込んで中で組み立てたのかも知れない。・・ある意味暗殺向きのスタンドである。
③傍に現れ立つということから・・
「スタンド」のイントネーションだが、「スタ↑ンド↓」(stand upのstandと同じ)だと25年間思っていたのだが、「ス→タ→ン→ド→」(ガソリンスタンドを略してスタンドと言うときと同じ)だった。OVAでもこうだったっけ?見たはずなのだが、記憶がない。違和感を持った記憶もない。だがネットで「違和感がある」という声も聞かない。stand by meのstandだったら確かに、「ス→タ→ン→ド→」である。
第2話 腐ったメロンの方程式
①CV:高木礼子
ホリィは原作ではかつての栗原小巻のような「カワイイおばさん」のイメージだったが、声が高木礼子で印象が変わった。高木礼子と言えば「みなみけ」のマキが有名・・とは言いがたい。私的には「撲殺天使ドクロちゃん」の主人公・草壁桜(♂)が印象深い。ようするに少年から実年齢以上のおばさんまでこなす万能型だが、ホリィは正直ウザイ。・・だから好きなんだ。ウザカワのトップは阿澄佳奈という風潮だが、高木礼子こそが第一人者なのである。
②やれやれだぜ・・なしよ。
承太郎が登校時に女子に付き纏われて「やかましい、うっとうしいぞ!」と叫ぶシーン。懲りない女共に「やれやれだぜ」と言うかと思ったら無言だった。思うに「やれやれだぜ」にはある程度肯定的なニュアンスが含まれており、本当に呆れているときは無言なのだ。そういう意味では春団治の「はぁ、ひどい目にあった」と同義である。死ぬ間際に「やれやれだぜ」と言えるようなら、それはきっといい人生だったんだろうと・・承太郎は戦いのさ中に死んだのでそれどころではなかったが。
③女医の奇妙な冒険
「女医」か?単なる保健室の先生だよね?(エンドロールでも「医務室の先生」になっていた。花京院、お前「女医」って言いたいだけだろう。ゼッタイ未亡人とか団地妻とか好きそうなタイプだもんな。だがその女医が印象的過ぎて、ヒール時代の花京院のエロイヤラシさが霞んでいた。女医の声が水原薫だったらもっとスゴかったと思う。
第3話 DIOの呪縛
①見詰め合う承太郎と花京院のBL臭、②アヴドゥルのコネクト走り、③ホリィの服を剥ぐアヴドゥルの絵ヅラのヤバさ(原作で背後にじじいと承太郎が立っておりアヴドゥルが「はっ!」となったシーンでは誤解されてフルボッコにされるのかと思った。アニメでは尺があったので2人が来たときには服を戻している。)、④ジョセフのインディ・ジョーンズコスプレ、等、巷ではツッコミどころ満載の回らしいが、私としては何ら違和感を感じなかった回。つまらなかったという意味ではない。むしろ三部では新規のスタンドが出ない回は貴重だ(最後にクワガタが飛んだが)。
第4話 すみません、ちょっといいですか
①両右手の女
エンヤ婆、早くも登場。声はOVA版の深見梨加に期待してたが違った。まあしかたない。
②吉良のオヤジ登場・・ではない
タワーオブグレイ辺りは早回しでアバンで退場かと思っていたが、キッチリ原作通りだった。このあたりで今期(2クール)でDIOまでたどり着かないかなという予兆はあった。まあ後半、ポルナレフが食い込んでは来てるが。
続く。
テーマ:ジョジョの奇妙な冒険 - ジャンル:アニメ・コミック
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