1094.ハヤテのごとく!第464話(ムダな乳の話)ちょそっと感想
今週の「ハヤテのごとく!」がヒドい。
どうヒドいかと言うと、おっぱ・・・

畑健二郎著「ハヤテのごとく!」より
この記事は週刊少年サンデー9月24日号掲載「ハヤテのごとく!」第464話を元にしています。
王玉を拾うため(あくまで落ちているのを拾うだけですよ)、三千院帝邸の地下に潜入したハヤテ。幾多の罠(←あらすじより。あったかそんなの?)をくぐり抜け進んだが、溶岩地帯には橋が無く渡れない。そして橋をかける装置のボタンは、ここの番人であるビキニを着た巨乳美女(バイト)が隠し持っているという。ビキニを着た巨乳美女(正確に2度言う)は頑としてボタンを渡さない。ビキニを着た巨乳美女略して巨乳ビ女は何の技も力もない(今回スタンガンを持っていることが判明)が、自分に指一本でも触れようものなら告訴も辞さないという最大の罠。ここまでが前回までのあらすじ。


木多康昭著「喧嘩稼業」より(無関係)
今回の何がヒドイかと言うと、「えっちなことを描かないでください」とファンレターで懇願するファンの女子小学生と、「いらん新キャラを出してどうでもいい話でストーリーの進行を妨げるな」とおかんむりのコアな読者諸兄を向こうにまわし、ハヤテが巨乳およびその大きさ(アーたんほどではないがかなりの大きさ)および巨乳の谷間に隠し持っている(綾崎ハヤテ氏による断定)ボタンをどうやって取り出すかについて逡巡したあげく、結局金で買い取るだけというオチ。

だがそれはいい、むしろそれがいい。他愛の無い話をオモシロく描くのがマンガの基本、二人芝居が演劇の基本というのが持論の私にとってはバッチ来いな毎度バカバカしい一席なのだが、会話劇に終始し、いかんせんマンガとして動きがなさすぎる。せっかく美巨乳ビ女が敵なのである。セクハラ訴訟を回避しつつもボタンを手に入れるための秘策として、足首を持って逆さ吊りにして振ってみるくらいの絵ヅラは欲しいのである。ゆっさゆっさゆっさ。
あと、地下に潜入する際にナギから「なにかの足しに」と札束を渡される描写が欲しかった。行き当たりばったりな話じゃないことを証明するためにも。

そうか、サブタイトルの「ムダな乳の話」の「ムダな」は「乳」ではなく「話」にかかるという罠だったか。してやられたわ。
どうヒドいかと言うと、おっぱ・・・

畑健二郎著「ハヤテのごとく!」より
この記事は週刊少年サンデー9月24日号掲載「ハヤテのごとく!」第464話を元にしています。
王玉を拾うため(あくまで落ちているのを拾うだけですよ)、三千院帝邸の地下に潜入したハヤテ。幾多の罠(←あらすじより。あったかそんなの?)をくぐり抜け進んだが、溶岩地帯には橋が無く渡れない。そして橋をかける装置のボタンは、ここの番人であるビキニを着た巨乳美女(バイト)が隠し持っているという。ビキニを着た巨乳美女(正確に2度言う)は頑としてボタンを渡さない。ビキニを着た巨乳美女略して巨乳ビ女は何の技も力もない(今回スタンガンを持っていることが判明)が、自分に指一本でも触れようものなら告訴も辞さないという最大の罠。ここまでが前回までのあらすじ。


木多康昭著「喧嘩稼業」より(無関係)
今回の何がヒドイかと言うと、「えっちなことを描かないでください」とファンレターで懇願するファンの女子小学生と、「いらん新キャラを出してどうでもいい話でストーリーの進行を妨げるな」とおかんむりのコアな読者諸兄を向こうにまわし、ハヤテが巨乳およびその大きさ(アーたんほどではないがかなりの大きさ)および巨乳の谷間に隠し持っている(綾崎ハヤテ氏による断定)ボタンをどうやって取り出すかについて逡巡したあげく、結局金で買い取るだけというオチ。

だがそれはいい、むしろそれがいい。他愛の無い話をオモシロく描くのがマンガの基本、二人芝居が演劇の基本というのが持論の私にとってはバッチ来いな毎度バカバカしい一席なのだが、会話劇に終始し、いかんせんマンガとして動きがなさすぎる。せっかく美巨乳ビ女が敵なのである。セクハラ訴訟を回避しつつもボタンを手に入れるための秘策として、足首を持って逆さ吊りにして振ってみるくらいの絵ヅラは欲しいのである。ゆっさゆっさゆっさ。
あと、地下に潜入する際にナギから「なにかの足しに」と札束を渡される描写が欲しかった。行き当たりばったりな話じゃないことを証明するためにも。

そうか、サブタイトルの「ムダな乳の話」の「ムダな」は「乳」ではなく「話」にかかるという罠だったか。してやられたわ。
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