1287.「トニカクカワイイ 第3話」ちょこっと感想

　連載第2回。


　　この記事は、週刊少年サンデー2018年13号掲載「トニカクカワイイ　第3話」を元に書いています。なので続きで。



　　【あらすじ】
　　　主人公（星空と書いてNASAと読む）の部屋に上がり込んだトニカクカワイイ子ちゃん（立ち読みなので名前覚えられなかった）は婚姻届を取り出し、主人公は感慨に浸る。

　　【感想】　
　　　今週はもう本当にこれだけなんですが、なんの変哲も無い出来事をオモシロく描けるのが畑健二郎の以下略。

　　　しかしここまでハヤテとは真逆の、学業優秀（全国模試1位）、18歳で貯金500万円越え、一目ぼれした嫁と苦も無くラヴラヴという主人公にとって絶好の展開が続くと、もうみなさんお気づきの通り第1話でトラックに轢かれて意識不明の星空が見た夢だったというオチになることは必至。


このマンガは13号には載っていません。

　　　まあちゃんと別の伏線になるんだとは思いますけど、そうミスリードさせる狙いは確実にあったと思うんですよ、この作者の場合「ドラえもんの都市伝説」とか大好きそうだし。伏線といえば第1話から「NASA」と「かぐや姫」出てきてますから、終盤には何らかの手段で光速超えますね。まちがいない。

　　　よし、久米田先生の遺志は継いだ（ネタ潰し）。


以上。