636.「ネギま!」296時間目以降続き予想 ~ドジっ娘、大地に立つ!?~
この場合の「大地」とは地球、すなわち現実世界のこと。
と、ゆーわけで最近渋谷で話題の「コレットたち魔法世界人は現実世界に来れるのか?」を美空家流に大胆分析。昨日誕生日だったし。
①そもそも「魔法世界人は現実世界に来れない」というハナシはどこから出たのだろう?
私は「ネギま!」に限らず、習慣的にマンガの細かい文字をあまり読まない。ましてやここんとこマガジンを買っていないため、より大雑把にしか「ネギま!」を把握していないので、”まんまとハメられてる”だけかも知れないのだが、魔法世界人はフツーにこっちの世界に来れると思っていた。そして我々三次元人もいつかは二次元の壁を以下略。
エヴァにんさんも言っていたが、フェイトは「12億もの難民を地球が受け入れるのは不可能だ」と語っている。逆に言うなら「少数なら可能、前提として魔法世界人が現実世界でも存在し得る」ことになる。この”フェイト理論”は私のような軽薄な読者のミスリードを誘う常套手段だったのか?それとも少なくともこの時点では作者も漠然と「可」と考えていたのではないか。
一方、コレットのセリフ「これが全部終わったらさ、委員長も連れて日本に遊びに行こうよ」の方はパっと見、死亡フラグだ。いわゆる「オレ、この戦争が終わったら結婚するんだ」である。と言っても赤松健が好んで使う”フェイクフラグ”の臭いがプンプンする。ってことはやっぱり「可」なんじゃん!・・それも魔法世界編の後があればの話だが。もっとも私の場合は、ザジの登場が”フェイクフラグ”クサ過ぎて魔法世界編で終わるような気がしなくなってしまった。
②余談:12億の難民を受け入れるのは不可能か?
ウルトラマン第2話「侵略者を撃て!」で、帰る星を失い地球への移住を望んだバルタン星人に、ハヤタ隊員はこう言った。
「きみ達がこの地球の風俗、習慣に馴染み、地球の法律を守るならば、それも不可能では無い。」
しかし宇宙船内で眠っているバルタン星人の数が20億3千万と知ると、手のひらを返すようにこう言う。
「火星に住んだらどうだ。」
当時の地球の人口は約22億。現在は68億(推定)。数だけで言えば20億3千万の受け入れは不可能ではなかったことになるが・・・。
一方、クルトが助けようとしたのは6千7百万人。この人数だと旧世界で受け入れ可能なのか?・・この辺のリアリティが正直よくわからない。ただ、クルトの計画がそれほど短絡的なものとも思えないので、もっと別の手が用意されていたのではないか。魔法世界崩壊後の火星に物理的新世界を築く、と言うような。
③旧世界に来た魔法世界人、その前例は?
コタローは魔法世界人ではないのだろうか?刹那も魔法世界人というわけではなさそうなので、旧世界にも(人知れず)獣人は存在する、ということになりそうだが、そうなると私のような読者には”ファンタジーの境い目”がより曖昧なものとなり釈然としなくなる。メガロメセンブリアの”れっきとした「人間」”の中には獣人も含まれているということ?
一方、見た目は人間ぽいアルビレオの場合、魔法世界人なので(魔力の弱い地球では)透けている、との説がある。これもまだ定かでは無いのだが、もし正しければ即ちこれが結論、少なくとも麻帆良には来れるという立派な前例である。
④大概のことは気合でなんとかなる。と言っていたおっさんがいたような気がする。
地縛霊でさえもアノ手コノ手で魔法世界に行くご時世。浜口京子が気合で金メダルが取れないのは、遼くんのフリをしてゴルフをやっているせいにちまいない。
(終)
と、ゆーわけで最近渋谷で話題の「コレットたち魔法世界人は現実世界に来れるのか?」を美空家流に大胆分析。昨日誕生日だったし。
①そもそも「魔法世界人は現実世界に来れない」というハナシはどこから出たのだろう?
私は「ネギま!」に限らず、習慣的にマンガの細かい文字をあまり読まない。ましてやここんとこマガジンを買っていないため、より大雑把にしか「ネギま!」を把握していないので、”まんまとハメられてる”だけかも知れないのだが、魔法世界人はフツーにこっちの世界に来れると思っていた。そして我々三次元人もいつかは二次元の壁を以下略。
エヴァにんさんも言っていたが、フェイトは「12億もの難民を地球が受け入れるのは不可能だ」と語っている。逆に言うなら「少数なら可能、前提として魔法世界人が現実世界でも存在し得る」ことになる。この”フェイト理論”は私のような軽薄な読者のミスリードを誘う常套手段だったのか?それとも少なくともこの時点では作者も漠然と「可」と考えていたのではないか。
一方、コレットのセリフ「これが全部終わったらさ、委員長も連れて日本に遊びに行こうよ」の方はパっと見、死亡フラグだ。いわゆる「オレ、この戦争が終わったら結婚するんだ」である。と言っても赤松健が好んで使う”フェイクフラグ”の臭いがプンプンする。ってことはやっぱり「可」なんじゃん!・・それも魔法世界編の後があればの話だが。もっとも私の場合は、ザジの登場が”フェイクフラグ”クサ過ぎて魔法世界編で終わるような気がしなくなってしまった。
②余談:12億の難民を受け入れるのは不可能か?
ウルトラマン第2話「侵略者を撃て!」で、帰る星を失い地球への移住を望んだバルタン星人に、ハヤタ隊員はこう言った。
「きみ達がこの地球の風俗、習慣に馴染み、地球の法律を守るならば、それも不可能では無い。」
しかし宇宙船内で眠っているバルタン星人の数が20億3千万と知ると、手のひらを返すようにこう言う。
「火星に住んだらどうだ。」
当時の地球の人口は約22億。現在は68億(推定)。数だけで言えば20億3千万の受け入れは不可能ではなかったことになるが・・・。
一方、クルトが助けようとしたのは6千7百万人。この人数だと旧世界で受け入れ可能なのか?・・この辺のリアリティが正直よくわからない。ただ、クルトの計画がそれほど短絡的なものとも思えないので、もっと別の手が用意されていたのではないか。魔法世界崩壊後の火星に物理的新世界を築く、と言うような。
③旧世界に来た魔法世界人、その前例は?
コタローは魔法世界人ではないのだろうか?刹那も魔法世界人というわけではなさそうなので、旧世界にも(人知れず)獣人は存在する、ということになりそうだが、そうなると私のような読者には”ファンタジーの境い目”がより曖昧なものとなり釈然としなくなる。メガロメセンブリアの”れっきとした「人間」”の中には獣人も含まれているということ?
一方、見た目は人間ぽいアルビレオの場合、魔法世界人なので(魔力の弱い地球では)透けている、との説がある。これもまだ定かでは無いのだが、もし正しければ即ちこれが結論、少なくとも麻帆良には来れるという立派な前例である。
④大概のことは気合でなんとかなる。と言っていたおっさんがいたような気がする。
地縛霊でさえもアノ手コノ手で魔法世界に行くご時世。浜口京子が気合で金メダルが取れないのは、遼くんのフリをしてゴルフをやっているせいにちまいない。
(終)
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