854.ネギま!「355時間目」ちょこっと感想(1)
あれっ、第四部、やけに短くね!?
この記事は週刊少年マガジン2012年第13号「魔法先生ネギま! 353時間目」を元にしています。ネタバレかどうかは別として。
【前回のあらすじ】
所属事務所を辞めてフリーになった三十路の独身声優(♀)並にヤサグレていた綾瀬夕映(22歳・探偵)。
この日もダメダメモードだったが一人の少年から怪事件の捜査を依頼される。(22)になっても相変わらずショタには弱く、ムクムクと本気をもたげる夕映。いやこの場合の本気とは魔法探偵としての本気ですよ?本気のなっちゃんはサイコーだぜ!
だが敵も相当の手練れ、なにしろ手がいっぱいある。白昼堂々全裸にされいいように乳を揉まれる夕映(22)。「大~きくなれよ!」。屈辱と快楽にまみれ、元気玉のように増大するかつてない程の尿意!!少年誌的に大ピンチ!そこへ現れた一陣の風。絶体絶命の夕映を救った男の正体は!?
【今回のあらすじ】
絶頂寸前の夕映を救った男の正体は!? ・・・ネギ・スプリングフィールド、17歳です!!(オィ、オィ)
エヴァに近い不老不死だったはずだが、明日菜の料理もちょっとガマンすれば食べれるほど好き嫌いの無かったネギは順調に成長していた。そう、エヴァの成長が止まった真の理由はたまねぎが嫌いだったからなのだ!エヴァの好き嫌いをなくそうと究極のカレー作りを五月に依頼する茶々丸。一周回って古菲から出汁を取ろうとする五月。いや、そんなシーンは無かった。って書くとそれ以外のくだりの信憑性が増すだろ?
とにもかくにもカレーは完成した。麻帆良一帯にカレーの香りが立ち込める。夕方か!その匂いに釣られて登場する一人のナギ・スプリングフィールド。曰く、「そのカレーはオレが食う。エヴァ、お前は今のままが一番だ!」 ・・きゅん(←エヴァの胸の音)。
もちろんナギは腹が減っていただけだった。
葉加瀬「おかわりありますよ」
ナギ「いやあ、もう十分。最近腹が出てきちまってよう」
エヴァ「腹の出たお前など見たくない。残りは私が食べよう」
ナギ「!!・・やめろぉっ、お前が成長したら・・・惚れちまうだろーが!!」 ・・ぽっ(←エヴァの頬の音)。
~エヴァ編END~
時に西暦2011年。この後、紅き翼と白き翼の合コンが行われるのだった。
【今回の感想】
果たしてエヴァはカレーを食べてナギと結ばれたのか。それとも数百年分一気に成長してBAD END?それはまた別の話、というところが赤松健らしいところ。
今回は第四部(魔法探偵♡夕映編)の最終回ながらエヴァENDで話を逸らし、夕映の活躍はまだまだ続きますよ、と思わせながらも次期シリーズへ向けてまき絵の弟との主役交代劇という要素も含んだ内容盛りだくさんの一編。ネギくんは今後「聖闘士星矢Ω」のサジタリアス星矢のように、黄金聖闘士的立場で主人公をサポートする立場に?
ちなみに上のあらずじには書き忘れましたが、ナギは決してカレーの匂いに釣られて世界樹の根元から這い出して来たわけではなく、353時間目(昭和むけ)で語られた別の時間軸とほぼ同じ展開でネギにより救出されました。ただ、あっちの時間軸ではネギが70数歳の頃でしたが、こっちのネギくんはわずか16歳でそれをやってのけた。明日菜がいたからこそなのでしょうね。
さあて、暫しの休みを挟んでの第五部はどんな展開が待ち受けているのかな・・・。
それが春団治の最期の言葉だった。
・・・妄想満載ながら、353時間目の感想で「エヴァが永遠の存在になってしまった」ことを最大の不満と言っておきながら、脳内353時間目ではエヴァを概念的存在にしてしまった反省を巻き取った漢気。血が繋がっている娘だったら惚れてました。
ここから先は「ネギま!」の帰還を信じて120歳で息を引き取った春団治に代わって春子がお届けするッス。
(続く)
この記事は週刊少年マガジン2012年第13号「魔法先生ネギま! 353時間目」を元にしています。ネタバレかどうかは別として。
【前回のあらすじ】
所属事務所を辞めてフリーになった三十路の独身声優(♀)並にヤサグレていた綾瀬夕映(22歳・探偵)。
この日もダメダメモードだったが一人の少年から怪事件の捜査を依頼される。(22)になっても相変わらずショタには弱く、ムクムクと本気をもたげる夕映。いやこの場合の本気とは魔法探偵としての本気ですよ?
だが敵も相当の手練れ、なにしろ手がいっぱいある。白昼堂々全裸にされいいように乳を揉まれる夕映(22)。「大~きくなれよ!」。屈辱と快楽にまみれ、元気玉のように増大するかつてない程の尿意!!少年誌的に大ピンチ!そこへ現れた一陣の風。絶体絶命の夕映を救った男の正体は!?
【今回のあらすじ】
絶頂寸前の夕映を救った男の正体は!? ・・・ネギ・スプリングフィールド、17歳です!!(オィ、オィ)
エヴァに近い不老不死だったはずだが、明日菜の料理もちょっとガマンすれば食べれるほど好き嫌いの無かったネギは順調に成長していた。そう、エヴァの成長が止まった真の理由はたまねぎが嫌いだったからなのだ!エヴァの好き嫌いをなくそうと究極のカレー作りを五月に依頼する茶々丸。一周回って古菲から出汁を取ろうとする五月。いや、そんなシーンは無かった。って書くとそれ以外のくだりの信憑性が増すだろ?
とにもかくにもカレーは完成した。麻帆良一帯にカレーの香りが立ち込める。夕方か!その匂いに釣られて登場する一人のナギ・スプリングフィールド。曰く、「そのカレーはオレが食う。エヴァ、お前は今のままが一番だ!」 ・・きゅん(←エヴァの胸の音)。
もちろんナギは腹が減っていただけだった。
葉加瀬「おかわりありますよ」
ナギ「いやあ、もう十分。最近腹が出てきちまってよう」
エヴァ「腹の出たお前など見たくない。残りは私が食べよう」
ナギ「!!・・やめろぉっ、お前が成長したら・・・惚れちまうだろーが!!」 ・・ぽっ(←エヴァの頬の音)。
~エヴァ編END~
時に西暦2011年。この後、紅き翼と白き翼の合コンが行われるのだった。
【今回の感想】
果たしてエヴァはカレーを食べてナギと結ばれたのか。それとも数百年分一気に成長してBAD END?それはまた別の話、というところが赤松健らしいところ。
今回は第四部(魔法探偵♡夕映編)の最終回ながらエヴァENDで話を逸らし、夕映の活躍はまだまだ続きますよ、と思わせながらも次期シリーズへ向けてまき絵の弟との主役交代劇という要素も含んだ内容盛りだくさんの一編。ネギくんは今後「聖闘士星矢Ω」のサジタリアス星矢のように、黄金聖闘士的立場で主人公をサポートする立場に?
ちなみに上のあらずじには書き忘れましたが、ナギは決してカレーの匂いに釣られて世界樹の根元から這い出して来たわけではなく、353時間目(昭和むけ)で語られた別の時間軸とほぼ同じ展開でネギにより救出されました。ただ、あっちの時間軸ではネギが70数歳の頃でしたが、こっちのネギくんはわずか16歳でそれをやってのけた。明日菜がいたからこそなのでしょうね。
さあて、暫しの休みを挟んでの第五部はどんな展開が待ち受けているのかな・・・。
それが春団治の最期の言葉だった。
・・・妄想満載ながら、353時間目の感想で「エヴァが永遠の存在になってしまった」ことを最大の不満と言っておきながら、脳内353時間目ではエヴァを概念的存在にしてしまった反省を巻き取った漢気。血が繋がっている娘だったら惚れてました。
ここから先は「ネギま!」の帰還を信じて120歳で息を引き取った春団治に代わって春子がお届けするッス。
(続く)
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■「ミソライエ。」さん「854.ネギま!「355時間目」ちょこっと感想(1)」
ミソライエ。 854.ネギま!「355時間目」ちょこっと感想(1)
すごいあらすじだなぁwwww
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